2014.5 訪問
イニシエ系の田舎豆腐 : 山口 萩 佐々並
ちょっと前になりますが、とあるイベントで山口市に泊まることになり次の朝早くホテルから萩市佐々並に向かいました。目当ては「ささなみとうふ」です。いろいろと調べたら、土山商店というところで製造販売してるらしくナビでその場所まで。
とても風情のある看板です!声をかけると7代目店主の土山さんがやってきまして色々とお話を聞くことが出来ました。
工場内も気持ちよく撮影させてもらいました。もうすでに豆腐作りは終わってて奇麗に片付いてました。
あ
これが、ささなみ豆腐です!
こちらが完成した”ささなみとうふ”です。創業は江戸時代末期の安政5年(1858年)創業です!山口県出身の初代総理大臣”伊藤博文”がこの味に惚れ込み、東京で作って欲しいと懇願したほど。ほぼ手作業で手抜きは一切ないので、一日350〜400丁ぐらいが限界だそうです。大量に勝って帰りたかったのですが生ものなので我が家には2丁程(笑)(※ささなみとうふ購入するには、土山商店以外に近くの”道の駅あさひ”や山口市の井筒屋、新鮮市場など) (2014.5月の情報です。現情報はお確かめ下さい。)
パッケージにはステーキやハンバーグ等にしても美味しく召し上がれると書いてますが、まずは冷奴で。
ささなみとうふで”冷奴”
シンプルにネギと鰹節でいただくことに。
奴のお供はやはりビールですね!写真はボケボケですが(汗)
最後に一言
とても歯ごたえがあって、昔懐かしい豆腐です!豆腐ステーキなどにも最適そうです。(2014.7月当時の価格 新鮮市場にて 95円:税抜 ・元情報は各自でお確かめ下さい。)